【「大京アステージへの対応計画書」ページの目的】
本ページでは、ライオンズマンション稲沢管理組合(第33期)の理事会が策定・実行している、管理会社・株式会社大京アステージに対する対応方針・戦略的対応計画を、時系列と論点別に整理・共有しています。
この計画書の目的は、以下のとおりです:
- 事実に基づいた対応の透明化
管理会社との間で発生した一連の問題(不正・不誠実な対応・契約上の不備等)について、住民の理解と合意形成を前提に、対応の全体像を公開し、住民の信頼を確保します。 - 再発防止と制度的改善の推進
同種事案の再発防止に向けた法的措置・通報・広報活動など、制度的な改善につながる行動指針を明示することにより、全国のマンション管理組合にも活用いただけるモデルケースを示すことを意図しています。 - 関係各所への説明責任の履行
管理会社本社・親会社オリックスグループ・行政・監督庁・報道機関等に対し、時系列と対応計画に基づいた合理的かつ公益性のある説明資料として活用されることを想定しています。 - 住民自治とガバナンスの強化
企業体に対して住民・理事会側が適切な対抗軸を持ち、契約上の平等性と説明責任を実現するための自律的対応手段として、この計画書の内容が中心的な役割を担っています。
今後も本ページは、交渉進捗・文書送付・行政通報・法的措置等のフェーズ進行に応じて更新されていく予定です。全国の管理組合にとって実務上の参考となることを願って公開しております。
2025年5月19日
ライオンズマンション稲沢管理組合
第33期 理事長 長谷川 進